hiro711711’s blog

今あるコンビニの問題を書いていきます。コンビニ加盟店ユニオンを勝手に応援しております。

セブンイレブン中途解約の違約金について

中途解約時に違約金は発生するのかをツイッターにてセブンイレブンを辞められた方を対象にアンケートを実施しました。

41名の方がご協力下さいました。

ご協力ありがとうございました。

 

結果

5年以内違約金なし22名

5年以内違約金あり7名

5年~15年違約金なし9名

5年~15年違約金あり3名

後、知合いが1年くらいで辞めて700万円の違約金を払ったというDMが1通届きました。※ツイッターにて5年と書きましたが1年の間違いでした。申し訳ございません。

 

ネットの情報では5年経過していたら違約金がとられることはほとんどないという意見をよく目にしていたので5年以上での違約金ありが3名いらっしゃった事に驚きです。

差支えが無ければ違約金があった方も無かった方もツイッターの「ひろ@相互フォロー」のアンケート最終結果の所にどんな状況だったのかを書いて頂けたら幸いです。

 

 

 

違約金について②

セブンイレブンに加盟して店舗運営していく中で色々と初めに描いていたイメージ通りにいかないケースは多々あります。

売上が伸びなかったり、スタッフが集まらなくて自身でシフトに入りっぱなしだったり、もう体力・精神力ともに限界だという方もいらっしゃるかと思います。

「じゃあ辞めればいいじゃないか」とおっしゃる人もいますが、そこでネックになってくるのが違約金です。

辞めるにも違約金が契約書に載っているので辞めるに辞められないと思っておられる方もいらっしゃると思います。

 

2019年3月30日の当ブログに違約金に関して書きましたが、

・加盟店契約書には「金額は過去6か月分の粗利の半分となっています。」約1700万円~1800万円

ところがセブンイレブンが「日本フランチャイズチェーン協会」に出している「契約の要点と概説」の28ページ目によると「開業後5年経過後やむをえない事情があれば解約金なし」と書いてある。

そしてやむをえない事情がなしの場合の解約金にはチャージ2か月分の60%となっている。

(約360万円x2カ月x60%=約432万円)

 

ネットの書込みなどを色々見ていると「5年以上営業していたら実際は違約金はとられないよ」とか「仮に請求されても裁判で無効になった例がある」といった話が聞かれます。

 

では逆に実際に違約金を取られたケースはあるのか?ということで今回ツイッターにてセブンイレブンを途中解約された方を対象に違約金は取られたのか取られていないのかアンケートを実施いたしております。

対象の方は是非アンケートにお答え頂けたら幸いに存じます。

このアンケートで途中解約を考えておられる方の参考になればと思っております。

 

結果はまた当ブログにて発表したいと思います。

OFCの仕事って何?

今日はわたくしは大変怒っていますよ。

本日わたくしの仲間がツイッター

「今日も混んでる時間から(オーナー1人の)ワンオペで本部のサポートもなく(OFCからは)辞めた従業員に土下座して来てもらえ(というアドバイス?)」

というつぶやきがあった。

は?何それ?それが本部の経営相談員のアドバイスなの?

 

セブンイレブンのホームページのオーナー募集にはこう記されている

『OFC経営サポート制度

OFC(店舗経営相談員)が、立ち上げから運営までをサポートいたします。未経験の方でも安心して開店や運営が進められるようになっております。』

 

運営に困った事をサポートするんじゃないの?

 

人手不足でかなり困っているという相談があれば

・困っている時間だけ人を手配するか場合によっては自分が手伝うとか

・派遣の手配をしてあげるとか方法を教えてあげるとか

・もっと利益の出る方法をアドバイスして時給をあげる提案をするとか

・「ハローワークで直接スカウトしましょう。心細ければ私も一緒に行きます。」とか(これはいいのかは分かりませんが)

素人のわたしでもざっとこれくらいのアドバイスはできます。

それを「辞めた従業員に土下座してきてもらえ」って何それ?

そんなクソみたいなアドバイス?なら中学生でも言えますよ?

 

はっきり言って運営で困ったときに頼りにならないのであればOFCは要りません。

普段は週に1回来て商品案内するだけなのでSC(ストアコンピューター)で充分こと足ります。

※案内ではOFCが週に2回訪問してありましたが実際は週に1回しか来てません。後の1回分は何してるんでしょうね?

 

セブンイレブン本部が言うサポートってのはそんなクソなものなのでしょうか?

どうなの社長さん?

 

 

 

 

 

 

 

エイプリルフールなのでネタ記事です

古〇社長 
「『人手不足』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。途中で止めてしまうから人手不足になるんですよ」

村上龍
「?」

 古〇
「途中で止めるから人手不足になるんです。途中で止めなければ人手不足じゃ無くなります」

村上     
「いやいやいや、順序としては『人手不足だから→途中で止めてしまう』んですよね?」

 古〇   
「いえ、途中で止めてしまうから人手不足になるんです」

村上     
「?」
 
 古〇 
「止めさせないんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく15年間全力でやらせる」

村上     
「15年間」

 古〇  
「そうすればその人はもう人手不足とは口が裂けても言えないでしょう」

村上     
「・・・んん??」

 古〇   
「人手不足じゃなかったって事です。実際に15年間もやったのだから。『人手不足』という言葉は嘘だった」

村上     
「いや、15年間やったんじゃなくやらせたって事でしょ。鼻血が出ても倒れても」

 古〇  
「しかし現実としてやったのですから人手不足じゃなかった。その後はもう『人手不足』なんて言葉は言わせません」

村上     
「それこそ僕には無理だなあ」
 
 
※元ネタはワ〇ミ社長と村上龍氏の対談です。

違約金について

headlines.yahoo.co.jp

3月29日に以上の衝撃的なニュースが飛び込んできた。

この記事の中で

「子どもを犠牲にするくらいならやめたいと、OFCに話したこともあったそうだ。しかし、違約金がかかると言われ、渋々続けることになったという。」

という記載があった。

この違約金はセブンイレブン加盟店契約書にも書いてある。

金額は過去6か月分の粗利の半分となっているので約1800万円ほどになる。

そりゃ誰だって1800万円の借金を背負わされて叩き出されるとなれば渋々続けざるを得ない。

 

ところがセブンイレブンが「日本フランチャイズチェーン協会」に出している「契約の要点と概説」の28ページ目によると「開業後5年経過後やむをえない事情があれば解約金なし」と書いてある。

そしてやむをえない事情がなしの場合の解約金にはチャージ2か月分の60%となっている。

(約360万円x2カ月x60%=約432万円)

↓こちらより見れます。

情報開示書面 | JFAフランチャイズガイド

そしてこのガイドには

「各企業が提供した記載内容について、虚偽又は誇大な記載が行われ公正な競争が阻害されるおそれがある場合には、不公正な取引方法の一般指定の第8項(ぎまん的顧客誘引)に該当するおそれがあります。 また、独占禁止法第45条によれば、「この法律の規定に違反する事実があると思料するときは、公正取引委員会に対し、その事実を報告し、適当な措置をとるべきことを求めることができる」こととなっております」と記されてあります。

 

「加盟店契約書」と「日本フランチャイズチェーン協会」に出している「契約の要点と概説」と内容が違うように見えるのですがこれはなんなのでしょう?

法律に詳しい方教えてください。

 

見切り販売について

コンビニでの見切り販売についてはオーナーの皆様それぞれ色々な考えがあるようです。

 

今回は見切り販売を始めて3年目の当店の事例を記します。

当店はセブンイレブンです。他チェーンのシステムは把握しておりません。ご容赦くださいませ。

 

まずは見切り販売のメリットです。

見切り前の廃棄は売価で60万円台、見切りしている現在は10万円台。その差50万円なので原価と本部負担15%を計算すると実質30万円の利益増です。

そして廃棄があまり出ないので超強気発注ができます。

それによって欠品率が下がり売上は上がります。当店は見切りを始めてから売上は5%~8%毎月前年比を超えています。(見切り商品分の売上も乗っているので実質は前年の3%~6%UPです)

売上が上がった分の利益増は月6万円~12万円

通常、廃棄予算を60万円と設定したら月の途中でオーバー気味になれば発注をセーブする日が何日か出ます。(発注が365日ずっと高精度で行える店は大丈夫でしょうが)そのセーブした日は正に機会ロスが発生しています。

見切りすればそのような心配はほぼ無くなります。

以上は当店が見切りをして良かった点です。

 

次にデメリットです。

1つ目は作業に時間がとられる。

当店は見切りを日に3回(昼ピーク後、夜ピーク後、深夜)行っております。

見切り商品を売り場から下げ、SC登録し、値引きシールを貼り、売り場に並べるのに時間がかかります。少ない時で5分、多いときで1時間ほどかかります。

2つ目は発注者が見切り状況を把握しておかないと定価で売れたのか見切りで売れたのかはSCのデータでは出てこない所です。

例えばエクレアがずっと20個売れて調子がいいなと思っていても実はずっと見切りして販売していたという可能性があるからです。

3つ目は噂のレベルですが契約更新に影響したり複数店の話がこないといった噂があります。(OFCさんからも見切りは反対も賛成もしませんが契約更新や複数店したい場合とかに影響するかもという話を聞きますと言われました)当店は契約更新後に見切りを開始し、複数店をやる気もないので真偽の程は分かりませんがコンビニ加盟店ユニオンに問い合わせすれば教えてくれるかもしれません。

 

それぞれの考えがお在りだと思いますがわたくしはデメリットその3だけお調べになられればやる価値は十二分にあると思います。

 

以上当店の事例でした。

 

本部による数字捏造疑惑

 

 

2019/3/21 21:23
セブン―イレブン・ジャパンは21日、営業時間の短縮を求めるフランチャイズチェーン(FC)加盟店が80店あることを明らかにした。全約2万のFC店の0.4%にあたる。3月上旬以降に全店に聞き取りをした。

上は3月21日の日本経済新聞の記事です。

 

この記事についてSNS上では「全店に聞き取りとあるが自分の所は聞かれていない」「時短営業希望が80店は少なすぎる」「本部が時短希望者は少ないと世間にアピールする情報操作じゃないのか」という声が数多くあがった。

当店も今週OFCは来たが社長の手紙を読んで何でもいいから感想を聞かせてくださいということで時短営業をしたいかどうかは聞かれていない。

 

ある加盟店の方が日本経済新聞社に記事の数字の出所をたずねたところセブンイレブンの東日本オペレーション本部長から流された情報だとのこと。

SNS上では独自に「時短営業にしたいか」をセブンイレブン加盟店むけにアンケートをとる人が現れている。

結果はまだだがおそらく時短営業希望者が全加盟店の0.4%などということはないだろう。

 

もしも東日本オペレーション本部長が数字を捏造したウソの情報を新聞社に流していたとするならば、今後現場で一生懸命働いておられるOFCさんが持ってくる数字も信憑性を失うことにもなります。

「オーナーさん、この商品は先行地区で毎日30個売れてるので頑張って売りましょう!」と言われてもその数字捏造じゃね?となりかねません。

 

今、この疑惑は限りなく黒だと思われますが途中経過なので真実はまだ分かりません。