違約金について②
セブンイレブンに加盟して店舗運営していく中で色々と初めに描いていたイメージ通りにいかないケースは多々あります。
売上が伸びなかったり、スタッフが集まらなくて自身でシフトに入りっぱなしだったり、もう体力・精神力ともに限界だという方もいらっしゃるかと思います。
「じゃあ辞めればいいじゃないか」とおっしゃる人もいますが、そこでネックになってくるのが違約金です。
辞めるにも違約金が契約書に載っているので辞めるに辞められないと思っておられる方もいらっしゃると思います。
2019年3月30日の当ブログに違約金に関して書きましたが、
・加盟店契約書には「金額は過去6か月分の粗利の半分となっています。」約1700万円~1800万円
・ところがセブンイレブンが「日本フランチャイズチェーン協会」に出している「契約の要点と概説」の28ページ目によると「開業後5年経過後やむをえない事情があれば解約金なし」と書いてある。
そしてやむをえない事情がなしの場合の解約金にはチャージ2か月分の60%となっている。
(約360万円x2カ月x60%=約432万円)
ネットの書込みなどを色々見ていると「5年以上営業していたら実際は違約金はとられないよ」とか「仮に請求されても裁判で無効になった例がある」といった話が聞かれます。
では逆に実際に違約金を取られたケースはあるのか?ということで今回ツイッターにてセブンイレブンを途中解約された方を対象に違約金は取られたのか取られていないのかアンケートを実施いたしております。
対象の方は是非アンケートにお答え頂けたら幸いに存じます。
このアンケートで途中解約を考えておられる方の参考になればと思っております。
結果はまた当ブログにて発表したいと思います。